集まれ!外国にルーツを持つ子どもたち 1月15日
1月はタイ出身のお母さん2人にタイの遊びを紹介してもらい、みんなで一緒に遊びました。
参加6家族:(中国、ルーマニア、タイ、ドイツ、ミャンマー)
<4つの遊び>
1. キャナン(ゴムをはじく)1対1で輪ゴムを交互にはじいて重ねた方が勝ち
2. カイタオ(カメのたまご)靴をカメの卵に見立てて取られないように守る
3. ティッ ハーン チャーン(ゾウのしっぽをつける)
目隠しして紐(しっぽ)を持ち、ボードに書いたゾウの絵にしっぽをつける
4. ピィツ ター ティ モオー(おなべをたたく)日本のスイカ割りと同じ
どの遊びも楽しく、特に2は子どもたちがカメの卵を必死に守って盛り上がっていました。体を動かして暖かくなったあとは、折り紙で手裏剣を作りました。お父さんたちが昔を思い出して子どもたちに手順を教えたり、参加者同士がおしゃべりしたりして楽しんでいました。
今回はミャンマー写真展(ギャラリー3で開催)に来られた方が偶然ルーツを持つ親子(お父さんと4才の息子/お母さんがミャンマー出身)だったので、この集まりに誘いました。幼いながらも「お母さんはミャンマーの人だけどぼくは日本で生まれたんだ!」と話す4才の子どもに、ルーツを持つことの誇りを垣間見た気がしました。