日本古来の伝統芸術でもある折り紙を、外国の人々と共に学び作品を作って楽しもうという企画で、講師に小林都子先生を招いて実施した。作品は、駒、色模様とりどりな折り紙を組み合わせた立方形のお飾り、自ら回転しながら前へ進む長方形の箱、等が仕上がった。
イベントの後半は、お茶やお菓子をつまみながら、皆が作品の駒と回転前進箱を持ち寄ってその回転時間や前進幅を競い合った。これで1位、2位、3位になった参加者には、それぞれ小林先生作の“折り紙金銀銅メダル”が授与され、オリンピックイヤーにふさわしいイベントともなった。